レトン線、正式名称レトン縦断線はレトン国の主要鉄道路線であり、同国首都レトンから北部の主要都市スリブンまでを結ぶ156.9kmの路線である。
途中ネストから東に分岐し、マーベチック王国対岸の街であるネロールまでを結ぶネロール線も同時に解説する。なお、ネロールから国境を渡りドーニグルまではレトン線ではなく国際海峡鉄道レトン大橋線となっている。
レトン~ネスト間は複線電化、ネスト~ネロール間は単線電化、ネスト~スリブン間は非電化単線となっている。
レトン~ファミリア大学前までは近郊区間として4両編成の各駅停車が1時間ヘッドで行き交っている。
ファミリア大学前~ネスト間も1時間間隔での運行となっている。
ネスト~スリブン間は本数も減り約3時間間隔、1両編成の気動車での運行となる。
ネロール線については普通列車は約2時間間隔での運行となっている。
レトンとナーザダリを結ぶ電車特急ガランが運行されており、6両編成で約2時間で結んでいる。
スリブン方面には気動車特急マルンムが運行されており、こちらも4両編成でレトン~スリブン間を約2時間で結んでいる。